2015年9月13日日曜日

バンクーバーのマッチョ率


バンクーバーに限らず、海外(特に欧米?)では日本人男性はモテにくいです。


というか、アジア人男性(悲)


いろいろ理由はあるそうですが、特に耳にするのが 細い 頼りなさそう セクシーじゃない 


これをぼくなりに解釈すると 「マッチョじゃないから」


こう結論づけたわけです。


となれば鍛えれば少しは可能性が出てくる。。。はず。


マッチョになるべくして、カナダに来る数ヶ月前からジムへ通い


こっちに来てシェアハウスが見つかってからジムへ通い始め。。。


しかし、なかなか大きな変化が得られない。。。やり方がまずいのだろうか。。。


食生活がまずいのだろうか。。。


こちらバンクーバー近辺にはマッチョがいっぱいいます。ジムに行けばそうれはもう。。。


マッチョホイホイがあれば数分で15マッチョは捕まえられると思います。


ゴリゴリのマッチョから細マッチョまで種類は選び放題。


ちなみにここで言う細マッチョは日本人のイメージする細マッチョではありません。


一般的に日本人のイメージする細マッチョは。。。なんでしょう。。。個人的な意見なので反感は買いたくないのですが、あえて言うならガリマッチョ?


無理にマッチョを使うからいけないのか。。。うん。だから・・・脂肪の少ない人。


まぁ、何が言いたいのかというと、こっちがそれなりにマッチョ目指して頑張ってもみんな平均してイイ体を持っているのでそれに追いつくのがやっと。


そこからのマッチョへの道は遠いぃ。。。


先日も新しいシェアメイトのロシア人大学生が我が家にやってきました。


背は高いものの、声も小さく細身な感じ。


心のどこかで  (ふふふ。。。勝ったな)


なんて思ってたりしました。


そんな彼がさっきトイレから上半身裸で出てきて小さい声で「ハーイ」と挨拶。


ぼくの返事にかき消されそうな声の主の腹筋は見事に割れていて腕まわりも細くなく、


そこにはまさに細マッチョがいらっしゃいました。


軽く立ち話をしようと一瞬考えていたことなど吹っ飛んで、勝手に敗北感を感じつつ、ため息と共に部屋の中へ。


なるほどね。。。たしかにこんなにムキムキを当たり前のように見て育った女性からしたら平均的な日本男児の見た目では相手にされないかもしれん。。。


と、これまた勝手にマッチョ説が確信へと一歩近づいたことを喜びつつ、その道の遠さに途方にくれつつ筋トレメニューを再構築中。


ちなみに、この家には他にも中東系細マッチョ、韓国系マッチョ、スペイン系マッチョの3種が寄生しております。


自分もマッチョのサナギだと信じ日々の努力を重ねて、いつかはマチョマチョと羽ばたける日が来ること信じて精進致します。


敬具

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