2015年6月30日火曜日

銀行のATM? ABM? どっちの呼び名が正しいんだい?

ほんとちっさい事なんですけどね。


銀行のお姉さんからの返信メールでABMが出てきたので一応。


ぼくは毎回言い間違えてしまうこと。


カナダでは ATM のことを ABM と呼ぶのが主流のようです。


銀行でカード作ったときも担当のお姉さんがABMと言っていたので


何のこっちゃ?


と首を傾げつつも話の流れでATMと察して聞き流してしまいました。


今思えばあの時に聞けばよかった。なんでATMじゃなくてABMなのか。。。


どちらも同じ意味で呼び方の違いだけっぽですけどね。
ぼくはいつものように郷に従え精神でこれからはABMと呼ぶようにしますw

ATM(Automated teller machine) 
ABM(Automated banking machine)


こちらのサイトで皆さん討論されておりましたのを参考にしました。
http://bbs.jpcanada.com/log/11/14037.html

Sceneカードで無料映画鑑賞♪。。。。が出来なかった。

Scotia Bank で口座を作るとポイント制で貯まれば無料で映画を観ることができます。
※プランによって違うっぽいのでご注意

先日はこっちに来て初めて映画館で映画を見てきました。
Scotia Bank Theater。銀行と同じ名前です♪

住所
900 Burrard Street
Vancouver, BC, V6Z 3G5
Scotia Bank Theaterのチケット売り場


















口座を作った時に担当してくれたお姉さんが
「この時点でポイントが貯まってるから何回か無料で映画を観れますよ」


その言葉を思い出し、せっかくなのでポイントを使ってみようと銀行のクレジットカードを提示し、満面の笑みで


「ポイントを使いたいです!」


すると


「そのカードじゃポイントは使えない」


と言われてあっさり撃沈。仕方だなくデビットカードで普通に精算しました。

提示したカード














レジのお姉さんが言うには 黒色のメンバーシップカードが無いとポイントは使えない とのこと。


なんだそのブラックカードは?


調べてみたところ、Scene Membership Card なるものが必要みたい。
Scene Membership Card
















え。。。こんなの持ってないし貰ってない。。。。


銀行のサイトで確認してみたら

「クレジットカードを作ればメンバーカードも受け取れます」

たしかにこのカードについてっぽいこと触れてるけど、どこで受け取るのこれ?


ちょっとぉ、銀行のお姉さん渡し忘れたんじゃないのかい?


なんて思いも少しあり、前回のATMトラブルの件があったので担当のお姉さんに連絡をとってみました。
過去記事:「銀行口座について」
冒頭で平謝りしつつメールで確認してみたら


「ATMは問題無いわよ。しっかり直ったからね。だいたい2週間くらいで郵送で届きますよ」


と、とても丁寧に迅速に返事を頂けました。


あーやさしい。癒されるw


なるほどね。このいわゆるポイントカードみたいのがあれば無料映画鑑賞への道が開けるのですね♪


ちなみに、このメンバーカードは単体でも無料加入できるものなのでポイントカード好きな方は利用してみてはいかがでしょうか♪

2015年6月28日日曜日

カナダ入国時期。いつがベストなんだ?

カナダに長期を予定して来る人は入国時期とかって考えている人は多いのでしょうか?


観光シーズンなどは飛行機の値段も高く、現地の宿も割高になるなど100%観光を目的としない人にとってはデメリットが多いような気がします。


というのも、ぼくがその一人でして観光シーズンの始まった時期に着ちゃったもんだから色々と考えてたよりも難しくなったことが多くて。。。


時期をズラして来ていたらまた少し違ったのかなぁ。。。なんて思ったりして。


人によって、環境によって様々なので一概には言えませんけどね。


そんなぼくが感じた 時期を誤ったか? と感じたこと。


【入国時期を誤ったか?と感じたこと】

<飛行機代が割高>

まぁこれは言わずもがなですね。
航空会社を選ばなければそれなりに安いチケットも手に入りますし。


<宿が高い、満室の可能性も大(特に週末は要注意)>

場所にもよるでしょうけどね。ぼくの泊まったダウンタウンの宿は2人部屋で1泊47ドル、4人部屋で42ドルでした。
この値段を現地の人に話したら、「1人部屋の値段でしょ?」と言われました。
また、延泊を依頼すると「部屋を代わればできる」といわれて2週間弱の間に建物の中で3回お引越しをしました(笑


<シェアハウスが見つかりにくい>

これは季節がどこまで関係しているのかは分かりませんが、現地の知り合いがネットで部屋探しのサイトを見て、なんか少ないような気がする。。。と言ってたので、その程度の差はあるのかもしれません。

また、この場合は「季節」ではなくて、「月のどのタイミングで探す」かが重要なようです。

募集をしている=去る者がいる ということで、だいたい皆さん月の終わりに退室されるので必然的に月頭からの入居募集が多い傾向があります。
(退室が次に多いのは月の真ん中みたいですね)

その募集を大体が1ヶ月前くらいから募集し始めるので、ぼくのように月頭に入国してそこから即入居の家を探してもなかなか見つからない。。。ということになりかねません。
女子限定多いし。。。

このあたりは愚痴も含めて別の記事で書いてます。

<1年の内で最も過ごし易い時期を堪能できない(出来てるのか分からないw)>

これは短期の方、お金のある方には関係無いかもしれません。
長期予定の方はまだ最初なのでお金の無駄遣いを意識してしまいがち。。。
仕事などからの収入がまだ見込めてない段階でやたらとお金は使いたくない。

そして友達も少ないからなかなか大胆な遊びもやりにくい。

もしも半年とかそれなりに滞在した後であれば、生活環境、趣味、遊びそして友達もそれなりに安定はしてくるはず。もしかしたら車とかも持ってるかもしれない。

そんな夢みたいな妄想と今を比べると、しょぼーんってなります。


<1年で帰国する場合、最高のシーズンを前にして涙の帰国>

これはまぁ1年間って限られた期間なら仕方ないことなんですけどね。
ただ、最後にちょうど良くカナダの夏を過ごして帰ることができればいいですよね♪



【入国時期は関係無い? と思えるひと】

<学校に通う人、さらにホームステイする人>

まったく関係無いとは言いませんけど、現地で友達もすぐ出来ますし、ホームステイするなら当面の宿は心配いりません。

時期など無視して勉強と遊びを楽しみまくれば良いだけのことです。


<1年を通して旅する人>

いわゆるバックパッカーの人。カナダの場合このタイプの人はどれだけいるんだろ?
時期なんで関係ないですよね、その時を楽しんで生きる1年ですから♪



【結論としていつの時期が理想なのか?】

たかだか数週間の滞在経験で大それたことは言えません。
ですが、もし、もう一度やり直すなら なんとなーく今のところ

夏の終わり、だいたい8月か9月あたりが良いのかなーと思ったりします。

入国して最初に夏の終わりを経験して、それからしばらくはやることやりたいことを続けて。

生活にもだいぶ慣れて友達もたくさん出来たあたりでみんなで夏を楽しみ、

最高の思い出を最後に作って帰国。


・・・・なんか帰国前提の話になってますねコレ。
あくまで一般的なワーホリの場合の想定ということで。
しかも全部ぼくの勝手な妄想を前提にしてますので。


でもこれからワーホリを考えている方は、そんなザックリな妄想をしてみても良いかもしれませんね。



ちなみに、人から聞いたお話ですがバンクーバーの冬の時期に入国した人の中には、
程なくして帰国されてしまう方がいるんだとか。

どうやら連日の雨と曇りに気持ちもドンヨリしてしまって軽いウツみたいになって帰っちゃうんだそう。

それを聞くと、やっぱし入国の時期ってそれなりに重要なのかなーと考えちゃいますね。


ってかどんだけの力もってんだ?ここの冬。。。


ぼくも心折れないようにがんばろうw


2015年6月27日土曜日

お買い物。気になる英語表記の栄養成分表

年齢のせいなのか買い物の時についついその品物の成分をチラ見してしまいます。
いや、少し前からジムに行くようになってから"脂肪分"だけ気になって見るようになった感じですかね。


見たからといってこだわりも無いのであまり変わらないんですけどね。


で、こっちの成分表記。もちろん英語です。知ってる単語と知らない単語がごちゃごちゃ。


こいうい機会を作らないと調べようとしないのでせめて翻訳だけでもしておこう。
間違ってたらごめんなさい。

手元にあったクラッカーで見ていこう。

450gが4つに分けて包装されてる





















英語/フランス語の栄養成分表

























Nutrition Facts.....栄養成分表
Per 7 Crackers(20g)....クラッカー7枚に対して
-----------------
Amount %Daily Value
人が1日に必要な摂取量に対して7枚食べることでどれだけ摂取できるかのパーセンテージ

Calories...........カロリー
Fat...................脂質
   Saturated......飽和脂肪
   +Trans...........トランス脂肪
Cholesterol.......コレステロール
Sodium.............ナトリウム
Carbohydrate....炭水化物
   Fibre...............繊維(食物?)
   Sugers............砂糖
Protein...............タンパク質
VitaminA............ビタミンA
VitaminC............ビタミンC
Calcium.............カルシウム
Iron....................鉄分


なるほどね。
1日に必要な摂取量に対しての割合を表記しているのは日本より親切?な感じですね。


ただ、人種によって摂取量の目安が違うとか違わないとか。。。


参考程度ってことにしておこう。
郷に入っては郷に従え精神。同じ人間だものね。


問題なのは成分が解読できても何に気をつけたら良いのか分かってない(笑
そもそものお話ですね。
これから徐々に料理メニュー増やす予定なので勉強していこう。


まずはこれが第一歩♪


ちなみに英語表記の隣に書いてあるのはフランス語です。


なんか法律か何かの決まりで商品には英語とフランス語の両方を記載しなくちゃいけないとかって誰かが言ってました。


カナダは二言語国家。公用語が英語とフランス語ですからね。


なので文字がやたら多い。デザイナーさんも大変でしょうねきっと(笑

スーパーのお会計で寄付?だめだ。英語が聞き取れない。。。

英語が聞き取れない。。。。


スーパーで買い物してレジでの会計。


あとはお会計だねって時にレジのお姉ちゃんが


”Would you like to donate なんちゃらかんちゃら。。。”


ドネート?寄付?今?ここで?


何のことか聞きたいところでしたが後ろにお客さん並んでるし。。。


とりあえず ”No” 。


お会計時に寄付を募るのがこっちの習慣なんだろうか?


ふーむ。。。

2015年6月26日金曜日

公共の場で喫煙 = 最大2000ドルの罰金

最大2000ドル。すごいですね。


確かにこっちに来て喫煙者に対しての制限がとても厳しいのがよく感じられます。


他にも細かく色々な法が定められてるようです。


唯一許されているのが、自宅か外でたまに見かける喫煙エリア。


タバコを吸う身としてはとても肩身がせまい。。。


と言っても、こんな制度がありながら皆さんお外で普通に吸われておりますけどね。


ぼくはとりあえずビクビクしながら影でコソコソ吸うか、なんだかんだ我慢してます(笑


ただ、実際のところ捕まったこともないし、捕まってるところを見たことがないのでそんなに厳しくないのかなーと思っていました。が。


今日ビーチを散歩してたらベンチでプカプカされてるお二人が捕まってました。


警察チャリンコってマウンテンバイクなんですね


パトカーとかに見つからなければ大丈夫っしょ。


そんな考えは甘いみたいですね。


チャリンコ部隊がいらっしゃいました。


切符を切られている後ろ姿を見かけて「気をつけよう」と改めて思いました。


というか、人に迷惑かかるところでは基本吸いませんけどね(笑


この人たちはいったいいくらの罰金だったんだろう。。。


でも、身分証を一切持ってなくて英語が話せないスタンスで対応したら


この罰金とかってどういう扱いになるんだろうか?


ちょっと疑問。

バンクーバー、ダウンタウンの物乞いパフォーマー

カナダに来て最初の1週間ちょいくらいをダウンタウンのホステルで過ごしました。


世界各国に存在するユースホステルです。


看板を掲げてるだけあってか、結構まともでした。

外観 手前はGranville st
中の4人部屋から






















建物の面してるGranville stはダウンタウンの中でも飲み屋やクラブが多めの通りらしくて夜はいろいろな人たちがうろちょろしています。


昼間はもちろん、夜も人が多いので危険な感覚はあまり感じなかったです。
どこからともなくマリファナの香りが漂い、老若男女な浮浪者が歩道でコロコロしてお金ちょーだい、ごはんちょーだいをしている。そんな感じの場所です。


そんなところでそれなりに数日出歩いていたので、平和ボケのぼくでも物乞いに対してはそれなりの警戒心を持った対応をしてました。
というか、そんな余裕はありませんし。


こっちだって高い宿代をなんとかカバーしようと、朝のフリーミールで出たパンをお昼用に包んで持ち歩いてんだ。


人によっては美味しそうなごはんを与えられて、ぼくよりも豪華な昼食を食べてる輩もいる。よだれが出るぜ。。。


彼らはいったい何で物乞いなんてしてるんだろう?


って、普通はあまり考えないかもしれませんがこっちだと何故か考えてしまいました。


だってどう見てもぼくより若い連中が多いんだもの。


女の子率も高い気がするし。


いろいろあるんだね、きっと。


で、そんな中。


ある日、駅前で人を待っている時にチャラチャラした男に声をかけられました。


「やぁ、ちょっと突然でびっくりさせて申し訳ないんだけども、話を聞いてくれないか?」


(あー。。。なんか面倒くさそうなの来たー。。。)


「実は隣の駅に車を停めてるんだけど、ガソリンが切れちゃったんだ」


(へぇ。。。それで?まさかだからガス代くれなんて話じゃないよね?まさかね笑)


「しかも財布を職場に忘れてきたちゃってさ。車が動かせ無くて。。。」


(おいおい。。。)


「でさ、、、お金を貸して欲しいんだ」


(きたー!やっぱ金じゃねーかー)


「信じてもらえないかもしれないけど本当なんだ」


(えぇ、信じられません)


「俺イギリスから来て、こっちで音楽の勉強してんだ。」


(はぁ。。。じゃぁ学校の友達とか頼ればいいじゃん)


「学校の連中はつまんねー奴ばっかしなんだよ」


(友達いないんだね笑)


「あ、そうだ、ほら、証拠にこれ! 車の鍵! な? 本当だろ?」


(笑 え、それ何の証拠ですか?)


「頼むよ。必ず返すからさ!」

(うそつけこのやろう笑)


「そうだ、信用出来ないなら連絡先を教えるし、交換しよう!」


(こいつに連絡先教えるのやだなー)


「これ!これ俺のフェイスブック!見てくれこの写真。俺だろ?な?」


(・・・・まぁ確かにお前だけどさ。。。)


「ほら、これ俺の母ちゃん!」


(母ちゃん出てきたーー笑)


「これ俺の彼女!」


(彼女出てきたーー笑)


「彼女イギリスにいるんだけど、法律の勉強してんだ」


(まじか。じゃぁ君も頑張らないとだね、ってか君何歳なの?)


「俺は23だ。おまえは何歳だ?」


(当てて味噌)


「んー・・・・25かな。俺と大して変わらないな」


(ありがとう。31だよ)


「うそだ!ぜってーうそだ信じられねぇ。まじかよ!」


(テンションたけーなー笑)


「週末何してんだ?一緒に飲みに行こうぜ!これから待ち合わせだろ?車で送っていくぜ!」

(あ、営業トークに戻った。って、動かないんでしょその車が笑)


※だらだら長すぎるので割愛


こんなどうでもいいような会話をなんだかんだで20分以上していた気がします。


だんだん話してて面白くなってきたので、途中からエンターテイメントの一つとして楽しんでました。


英語のお勉強にもなったし、良い気分にさせて頂いたので$5だけ渡してさようならしました。


道端でコップだけ持って金くれーって言ってる奴よりかはなかなかの頑張りでしたからね。


「絶対返すから!絶対!連絡するし、そっちも連絡してくれよな!!」


映画でやるような握手(なんかゲンコツ同士合わせたり色々組み合わせるやつ)を恥ずかしいくらいにガッツリやって別れました。


おじさんは楽しかったでした。


友達と待ち合わせ場所を変更して歩いていたら、通りすがりの日本男児2人組の声が耳に入りました。


「。。。全然イギリス訛りじゃないし。。ボソボソ。。ありえないよね。。。ボソボソ。」


(まーそうですよねー笑)


しばらくニタニタが止まりませんでした。


後日ちょっと面白半分でフェイスブックで友達になってみたら


先日、彼に対して誰かからメッセージが送られていたので読んでみました。


「俺の$40。。。返してくれませんか。。。約束したじゃないですか。。。お願いします」


ダメよ、ダメダメ、騙されちゃ 笑








2015年6月25日木曜日

カナダでひきこもり

今回のカナダに来た目的は仕事を見つけるため。


そしてあわよくば...そのまま海外生活をできたらするため。


ダメですね。文章書くところから弱気が溢れ出てきてますw


えと、転職には履歴書が必要です(いわゆるレジュメってやつです)。当然ですね。


ぼくが仕事として考えているのはCGの仕事。パソコンを使って映像つくる仕事です。


この仕事を得るためにはレジュメ(文字)よりも強力な映像作品を用意しなくてはなりません。


デモリールってやつです。


わたし、こんだけのものを過去に作ってきたよ、作れますよ


っていう自己アピールですね。


学生上がりであれば自主制作作品をデモリールにします。


働いた経験のある人は、仕事で作った映像をデモリールとしてまとめたりします。


完成したデモリールを興味ある会社に送ったりネットにアップしたりして就活します。


運が良ければそこから面接とかにつながっていく感じです。


日本も海外もここらへんは言うほど大きくは変わらない流れかと思います。


そしてぼくの場合。


働いた経験はあるのですが、業界あるあるの諸事情のおかげで仕事で作った映像をデモリールとして使えません。


さて困りました。


作るしかないですね。作品を。


といことで、カナダに来てさっさと就活をしたいところですが。


ひきこもって作品作りにいそしみます。


そのひきこもり初日の今日を終えての感想。


なんか切なくなりましたw


もともとじっとしているのはあまり好きではない方です。


肉体労働ドントコイなタイプなので。


知っていますか?


カナダ、バンクーバーはこの夏の季節。とても晴れます。


バカみたいに晴れやがります。


地元民、観光客はうかれる季節です。


なぜこの仕事を選んだのだろう?


そりゃ決まってます。


好きだからです。


たぶんね(笑


だってこの気候ですもの。


硬い椅子に座り続けて。。。


乾燥してるから水分補給気にかけないと頭痛くなるし。。。


屋内なのに。。。


明日は早朝ランニングしてこよう。


筋肉使い無さすぎて思考も弱まってきてるきがする。


っしゃーーーこのやろーーーーう


おやすみなさい。


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2015年6月24日水曜日

不思議な感覚の解決策

カナダに来てからぴったし3週間が過ぎました。


ワーホリで来られてる方、働かれてる方、住んでる方など色々な方がいらっしゃると思います。


そんな中、まだシェアハウス生活もまともにスタート出来てない自分ですが、一つ気がかりなことがあります。


外国に来た感じがあまり感じられない。


どう表現したら良いのか自分でも迷うのですが、どうしても比べてしまうのが10年前にワーホリで行ったオーストラリア。


あの時の生活、経験したこと、感じたことなどをまた感じたい。。。
そんなことをどこかで求めているのかもしれません。


ことあるごとに何かに反応して感じて緊張してドキドキして。。。
毎日が何かしらの刺激で満たされていた。そんな記憶があります、


そもそも英語圏での生活ですから、ちょとしたことでも脳がフル回転していたような気がします(笑


あの時から英語力なんてほとんど変わっていないし、きっとカナダに来てもその刺激がまた感じれるはず。。。。


と思っていたのですが、これがまったく感じれていないんです。


部屋から一歩出れば日本なんじゃない?


そんな感覚さえあります。


英語圏の人と会話したり、友達になったり、、、つたない英語でなんとか話して。
楽しい面ももちろんあるんですが、なぜか冷静な自分がいて興奮を感じれていない。


どうかしちゃったんじゃないかと不安になります。


よく捉えれば、海外慣れとか大人になったとか言えるかもしれませんが、
それと引き換えに何か大事なものが無くなってしまったようにも感じます。


この原因を考えてみたら自分なりにいくつか出てきました。


・スマホがある。ネットが使える
ネット環境は国が違うという理由もあるかもしれませんが、
前回は通信機器は持ってませんでした。
何も無いので、英語で調べたり聞いたりってのが基本でした。
しかし今回はどこに行くにしても事前にネットで調べることが出来るし、
迷うこともほとんど無い。
街中でネット(wifi)を使える環境だって整っている。

日本に連絡を取る手段においても以前はコーリングカードを使って国際電話。
もしくは、ネットの繋がるパソコンを探してローマ字を駆使してemail。
今はLine、メール。Wifi環境さえあれば日本から持ってきた携帯で無料で出来ちゃいます。

こんな環境の違いが影響してるのかもしれません。
便利の代償は大きいですね。



・移民の国、アジア人が多い
オーストラリアもアジア人はもちろんいました。
でもこちらと比較すると段違いな気がします。
さすが移民の国と言われているだけあって多くの人種を見かけます。
バンクーバー近郊くらいまでしかまだ見れてませんが、アジア人はほんとに多い。
場所によってはアジア人がとても多い地域があったりして、たまにどこかアジアの国に来たんじゃないかと錯覚さえ起こります。

そんな状態だと現地の方もアジア人慣れをしているというか、みんな人種なんて関係なく生活している感じがすごく好きですばらしいことなんですが、自分にとってはちょっと違和感だったりします。

オーストラリアではアジア人(それ以外は知りませんが)に対しての差別を多く目撃、体感しました。あたりまえですが、全てのオーストラリア人に対して言っているわけではありません。日本にだって差別する方はいるだろうし。

ただ、悲しい事ですが差別的言動や行動は結構ありました。
今はどうなっているのか分かりませんがね。

そういう意味も含めて当時はいろいろ緊張して生活していた気がします。
それな空気感が「外国感」のように感じてしまったのもあるかもしれません。


逆にこちらでは差別的な体験はもちろん、そんな話すら耳に入ってきません。
これからしばらく過ごす上で見えてくるものもあるかもしれませんが、この感覚は始めてなのでちょっと驚いたことの一つです。


カナダ(バンクーバーだけ?)が多くの国から人気な理由はこんなところにもあるのかな。


しかし、そうなるとアジア人抵抗のないこの過ごしやすい空間に自然と溶け込んでしまい
ここの生活を「日常」として受け入れてるからか、そこには「刺激」もあまり感じれなくなってる。。。。からなのかなぁ。




・まだ車を運転してない
カナダは日本とは逆車線。右側通行の左ハンドルのお国です。
こっちの道路を運転して体験すれば何かが変わるかも?




・ただただ歳を重ねて、感性が鈍ってきてるだけ
これは否定したい・・・否定したいですが・・・
でも始めての海外、始めての飛行機とか何でも「最初」は興奮します。
しかし2度目となれば少し慣れた感じで3度目となればもう普通に近い。

そんな経験が積もり積もって歳を重ねればそりゃささいな事では刺激も弱まりますよ。


若い頃いろいろやってきた人、経験してきた人に貫禄が出てくるのと似ているのかもしれませんね。


自分に貫禄が出てきたなんて微塵も感じてませんけど。




なんか他にもいろいろ出てきますが、これらを解決する方法は結局のところ一つなんですよね。



新しいこと、
自分にとって初めてなことにどんどん挑戦していく



日本だろうが海外だろうが、結局はそういうことなんでしょうね、きっと。
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別にいいんですけどね、ブログ始めて日も経ってないし、記事とかいっぱい書いてないし大した内容でもないんでそんな気にして無いんですけどね、


このブログの訪問者がすごく少ない


いえ、いいんですけどね。個人の日記みたいな内容ですから。。。


でもなんかちょっと寂しい。


どうして人が来ないんだ?


って思いいろいろ調べてみて にほんブログ村 ってサイトを発見。


登録するといろいろメリットがあるという話を鵜呑みにして登録してみました。


バーナー追加とかなんだかブログっぽい。


ミーハーな自分、さっそく ばーなー を入れてみました。


覚えていたらちょこちょこ入れてみよ♪
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バスを乗り間違える

先日、友人宅から帰宅した際のこと。


時刻は夜の12時を回っていたのでそろそろ帰ろうと携帯アプリを使い
帰宅ルートを検索。
アプリについて:バンクーバーの交通機関。電車、バス、シーバス


遅めの時間だからか普段とは異なったルートが案内されました。


ぼくは多少の方向音痴と共に、交通機関の乗り換えが苦手です。
日本でも何度乗り間違えをしたことか。。。


なので今まで乗ったことが無いバス停、バス番号だったので不安はあったものの
乗り方はいつもと変わらないし大丈夫か。。。と思い、乗り換えの停留所で
同じ番号のバスを発見。そそくさと乗り込みました。


間もなくしてバスは出発しました。


アプリが表示する予定時刻よりも30分以上早い出発です。


ラッキーです。


楽勝♪と若干の達成感と共になんか不安が残っていたので携帯のGPS機能を使い
Google Map上でバスの動向を観察してました。


バスの進む方向、マップ上を下へと下ってゆく。


間違いはありません。次の角を右折して表示するルート上を進んでくれれば
完璧です。


右折ポイントで信号が赤になりバスが停止。曲がる体制をとりつつウィンカーを出しています。


よしよし。
ここまでくればもう問題なんぞはありません。安心しきっています。


青信号になりバスは曲がります。


左へ。


そしてまっすぐ進みます。ぐいぐい進みます。


しばらくして左折します。マップ上では上の方向へぐいぐい進みます。


逆方向のバスに乗ってしまったと気がついた時、降りようかどうか悩みましたが
そのまま乗っていれば一周して逆ルートから目的地を通る。きっと通ると信じて
乗り続けました。


そんな都合よくはいきません。


見知らぬ土地の見知らぬバス停でバスは停まります。


どうやら終点のようです。


「おまえはどこに行きたいんだ!?」


バスの運ちゃんちょっと面倒くさそうに話しかけてきます。


そりゃそうです。終点なのに降りようとしないのですから。


方向を間違ったことを説明すると


「ちゃんと乗るバスを確認しろ。30分後に逆ルート走るからそのままそこで座って待ってろ」


ちょっと不機嫌そうにそう言うと、バスのエンジンを切って車内を消灯させて
外へ出て行きました。


真っ暗なバスにひとりポツリ。


どういう状況だよこれ。と、自分を客観視してみたらなんだか切ない笑いがこみ上げてきました。


夜中の1時。誰もいないバス停に1台のバスが暗闇の中停車中。
中には1人の男がポツリ。


情けなw


しばらくすると運ちゃんが運転席に戻ってきました。
まだ発車まではだいぶ時間があります。


ピコン。。。ピロピロ。。。ピン。ピン。


おっちゃんの手から放たれるゲーム音が車内に響きます。


あぁ。。。なんて不思議な空間なんだここは。。。。


ゲーム音が聞こえなくなったと思ったらエンジン始動。


おっちゃんは無言のままバスを発車させました。


なんか気まずい。。。


めでたく元のバス停に戻り、本来のルートを走り帰路へ。


最後、降りる時に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちをこめて


「サンキュー サー!」 Thank you Sir!


(こちらではバスを降りる時にほとんどの人がバスの運ちゃんにお礼の言葉をかける)
と、言うと


「あぁ、、おやすみ」


こちらを一切見ずにそう一言残し走り去っていきました。


分からない。怒ってんの?それ怒ってんの?
それともそういう人なのもともと?


彼にとっては日常、ぼくにとって非日常。
まぁこんなもんかと、おっちゃんにお礼の気持ちを伝えて本日は終了です。



なんのこっちゃない。
ただバスを乗り間違えただけの話です。

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2015年6月22日月曜日

車、バイクの購入に伴う費用。。。高すぎる

初めてのカナダ、大陸、そして左ハンドルの世界。


来たからには一度は運転しておきたい。。。あわよくば所持したい。


と、いろいろ調べていくとかかるかかる。維持費がかかる。。。



・ガソリン代が日本と変わらない
 バスに乗りながらガス(レギュラー)代をチラ見していると
 だいたい$1.37 あたりの表示をよく見かける
 以前に車を所有してる友達に聞いたらこちらもリットル単位だと言っていたので
 たぶんリッター価格でこの値段なのだろう


・保険が高い
 これも友人に聞いたら月$200くらいだと言っていた。
 保険屋によっては日本で保険に加入しかつ、無事故期間が長ければ無事故証明書
 なるものを英語翻訳で持って来れれば割引が効くらしいのですが、それを適用して
 ようやくの$200だと言ってました。

 ぼくも日本で無事故期間10年以上なのですが、バイクの保険なのでこれは果たして
 車にも適用できるのかな。。。


・駐車場が無さそう
 郊外に出れば路駐している方も多いかもしれません。
 また、日本と違うなーと感じたのが路駐用にお金を払うことである一定区画であれば
 1年間自由に駐車ができるのだとか。
 道路が広いとこういうシステムが成り立つんですね。面白い。
 とある聞いたダウンタウンの場所だと年間$75だと聞きました。
 また、アパートの駐車場とかであれば毎月$40前後だという噂も。

 そう考えると場所さえ見つかれば、日本に比べて駐車代はだいぶ安い気がします。


・車検が無い
 日本の場合はバカ高い車検がかかりますが、こちらには無いようです。
 昔はあったらしいですが廃止になったと聞きました。
 車検とは似て異なるAircareという検査があるそう。
 内容はすごくシンプルで排ガスのチェックだけらしい。
 金額も車の年数、ハイブリッド仕様の有無によって免除されたり金額が異なるらしい。
 それでも数十ドル程度で済んじゃうみたい。
 
 こればっかりは日本に比べると維持費としてだいぶ安上がりかもしれませんね。



大きな国では車はよく走ります。
日本では車の寿命は平均10万キロなんてのが普通と聞きますが、こちらではその
2倍〜3倍は余裕のようです。
と言っても、直して乗って直して乗っての繰り返しなんでしょうけどねw


友人の話によれば壊れにくいのは日本車だと言ってました。
外車(日本車以外)はそれなりに壊れやすいのだと。直せば乗れるけど
修理代、パーツ代が余計にかかってしまい下手をすると
(安い車だと)車体価格と同額の修理代がかかることもあるとか。。。


そうなると、自動車の値段もピンキリです。
$1.000あたりの車をギャンブル感覚で乗ってみて、当面の間壊れずに乗れて
お金に余裕が出てきたら安く売っていいのに乗り換えるか。


$4〜5.000あたりのちょい良さげな車を買って無難に乗り、無難に売るか。。。


これはもう予算次第ですよね。。。


ただ、ぼくの場合はもしも仕事がバンクーバーでは無くて別の州だったりもしくは別の国でうまく見つかったりなんかしたら車の処理に困ってしまう。。。


ってことは、結果的に車は荷物になるから諦めるべきか、、、もしくは前者の$1.000プランでもしもの時はタダで譲るくらいにするか、、、


悩む。。。


バイクも考えましたがバンクーバーは冬に入ると雨の国に変わります。
雨でバイクは出来れば乗りたくない。


こうなってくると夏限定で安く乗れる乗り物、手続きも無くて維持費もほぼかからない乗り物。


自転車の登場。


なんだかんだでここに落ち着くのかもしれません。


車の所有は国は変わっても贅沢品ということに変わりは無さそうです。


どうなってるんだい?バンクーバーよ。
これじゃぁなんだか日本にいるみたいな感覚だよ。。。


確かに日本に比べれば維持費はかからないかもしれませんけどね、
仕事がまだ無い人にとってはまだまだ手の出しにくいものなんですね。


バンクーバー近郊に住んでいる以上、車は無くても生きていけるし。。。


こりゃさっさと仕事を見つけないとただの貧乏生活で終わってしまいそうだぁ。