2015年6月21日日曜日

日本の免許をカナダの免許に切り替える

住所が手に入ると手続きはいろいろあります。

そう、車の免許証!


日本の免許をカナダの免許に切り替えます!


手続きはそんなに難しくはないのですが、他の申請関係に比べると
銀行の次に英語の難易度がちょい上がったように感じました。


必要なもの
日本の免許証、パスポート、ビザ(残り6ヶ月以上のもの)、免許証の翻訳証明書


場所
221-1055 West Georgia Street Vancouver

↓GoogleMapで場所調べるなら、こっちの住所の方が良いかもです。

655 Burrard Street Vancouver

なぜなら、この住所のせい?で
またしてもわたしは迷いました。


これは結構要注意だと勝手に思ってます。


住所をGoogleMapに打ち込むビルに向かうと、とても立派なビルのエントランスに入ってしまいます。しかも回転扉w
ビルの入口には Royal Center としっかり書いてあるので間違い無いと信じて入るとそこはもう迷路の中なのでご注意ください。

フロアを一周してもエレベーターしかないので、受付の兄ちゃんに聞くと、

「エレベータでR2(←うろ覚えです)をプッシュしたら行けるよ」

と言われたのでエレベーターを使ってみたのですが、これがまた。。。超ハイテク。


普通のエレベータは入り口に「上」「下」のボタンがありますよね。


このエレベータは違います。


液晶画面、またはアルファベットと番号のボタンが並んでいるのです。


そして複数あるエスカレータの扉にはそれぞれアルファベットがふられている。


迷いつつも言われた通りに R2 をプッシュ。すると画面には G とか表示される。


最初まったく分からずに近くの空いた扉に入ったらまったく訳の分からないフロアに到着。

降りるわけにもいかないので、そのまま乗り続けていると何度か別の階を経由して元の1階に戻ってきた。。。





意味がわからん。


各エレベータのアルファベットが目に入って ははぁ〜ん、、、なるほど。


と、もう一度トライ。


表示されたアルファベットのエレベータ前に立ってみると扉が開く。


楽勝wこれいけたわw


エレベータはすごい勢いで上昇。行き着く場所は別のアルファベットと番号のフロア。


なんでじゃぁぁぁぁ

これを数回繰り返していると、映画「CUBE」の世界に閉じ込められたような感覚になりました。
だって中に入ると扉の開け閉め以外にボタンが見当たらないんだもの。

もしエレベータ内にずっと残ってて動きが止まったらどうやって元の1階に戻ればいいのか分からないから、乗ってる間は心臓がドキドキしっぱなしw

混乱×混乱。


乗り合わせた人に 「R2に行きたいんだけど知ってる?」と聞いても
知らないと言われる。


結局、このエレベータを解読できず諦めました。


正解のルートは別の場所から入ります。

W Gorgea st から侵入を試みるとわたしのようになるので

Burrard st 側から侵入すると簡単にたどり着けます。




左手にマクドナルド、右手にティムホートンの入り口を入って、エスカレータで下に行けばすぐに見つかります。

「Drivers License Center」

中に入るとすぐに受付がある。








わたしの場合は木曜平日の昼間なのに、それなりに列が出来ていたので並びました。
といっても、そんなに待たされない感じです。


SINナンバーの申請と違って受付で必要書類を全て提出します。


自分の順番が来たら


I would like to change my Japanese driver's license to BC license, please.


と言ったら伝わりました。
言い方間違ってたらすみません。
でも一応伝わったのでw


というか、国は違えど同じように切り替えをしてる人がそれなりにいたので、
パスポートを持っていればたぶん向こうも察してくれるとは思いますけどねw


書類が確認されたら、整理番号と共に書類を渡されて席で待ちます。


それなりに待ちました。


電子掲示板で自分の番号が来たら該当する番号の窓口へ向かいます。


書類を提出して簡単な質疑応答。
日本の免許はここで没収w

でも親切に、コピー持ってる?って聞かれました。
ありがたいですね。


皆さんもコピーは必ずしておきましょう。
帰国後に必要になるそうですからね。

私は日本とこっちと、それぞれにコピーを用意しておきました。
もしもの時のためにね。


で、次はメガネ、コンタクトの使用を確認されて目の検査。


検査には覗き込むスコープ型の機械を使うのですが、
メガネやコンタクト経験者ならすぐに連想できるかもですが、
視力を図るときにたまに使う、覗くと気球が見える機械に似ています。

・数字を読み上げる
・遠近法でどの絵が一番手前で一番奥か
・赤い点が枠外か枠内か。。。
などなど。

シンプルでした。


が、ひとつだけまったく理解できないことが。。。。


最後の質問で、四角い枠の中に赤点が表示された質問の後に、


「ライトが左側にあるか右側にあるか答えてください」


みたいなことを言われて



赤点はど真ん中にあるし。。。。なんだ?微妙にどちらかによってるのかな?
それともこの点が実は動いてるとか?


わけが分からずに適当に右?

とか答えてたら


「違う違う・・・」


いったん覗き込むのをやめて説明を聞くも


「光が右にあるか左にあるかを答えてください
わかります?右と左です」

こめかみあたりを指差してジェスチャー付きで説明されるも
なんのこっちゃ。。。


「・・・・わかりません」


分からないなりにもう一度覗き込みリトライ。


わからん。マジでわからん。。。。


と、体制をとり直そうと顔をスコープから少し離してみたら
なんか右側でチカチカまぶしい。。。。

もう少し離してみたらスコープ内の画面外でチカチカ。。。


これか!?これのことか!?


試しに光っている方の手を上げてみたら


「そう、正解です」


まじかよ。言ってくれよ、これしっかり覗き込んでたら見えないやつじゃん。

え?わたしの使い方が間違ってたの?もー。。。。



ってなことがありつつも無事に終了。


終わってから、何か問題あったかな?
何か最後の方で、ほら、、、、って言ったら


「いえ、大丈夫です。こっちの伝え方が悪かったかもしれないし。ごめんね」


いえいえ、こちらこそすんませんw


次は顔写真。


日本の免許と違ってここは満面の笑みで撮ってやろうと意気込んでたのですが


あっさりと ノースマイル と言われて諦めました。


なんだ、つまんない。。。。って顔でパシャり。


撮った直後に撮り直しするか否か聞かれるので、自分の満足いくまで
撮り直しはできるようです。


もう少しアゴを引けばよかった。
バカっぽい写真で仕上がってくることでしょう。


で、最後に交通ルールについていくつかの質問。


複数ある交通表記などの中で、こういう状況の場合あなたはどうしますか?
って質問を何個か答える。


まぁ、ほとんど日本と変わらないし運転経験ある人なら問題は無いと思います。


で、2〜3週間くらいで郵送で家に届くらしい。



そんな感じで手続き完了。


途中にいくつか英語による質問が挟んだり検査したりするので
英語がまったくできない人にとってはドキドキするかもしれませんね♪


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