2016年6月27日月曜日

仕事をしながら英語を学べ・・・ているのかな?


カナダ(バンクーバー)に来てから1年が経過し、新しい職場では3週間が経ちました。


1年を超えての滞在でしかも仕事をしていればさぞや英語も上達しているのでしょう。


そう思う方もいらっしゃると思うので一言。


んな簡単なものではない


確かにその環境にはいるにはいるので少しずつ上達はしているのでしょうきっと。


しかし、ぼくの場合は仕事の相手がパソコン。


仕事の9割は無言でパソコンに向かってます。


そんなんだから仕事以外で積極的に会話をしないと上達なんてしないんです。


ひとつだけ、上達したかなと実感できるとしたら、リスニングかもしれません。


いくら話さない仕事とは言え、指示は受けます。


小さなミーティングもします。


聞き漏らさないように必死で聞き取ろうとするのでそのあたりは以前よりも


マシになったかなと思います(笑


この調子で働きつづけてもしゃべりの上達は難しいよなぁきっと。


がんばって話すようにしよ・・・









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頭のモヤモヤ 親知らずを抜いて解消する


先日親知らずを抜きました。
関連記事:カナダ(バンクーバー)で親知らずを抜く。治療費たかぃぃ


実は歯が痛み出したくらいのタイミングから頭がどうもモヤモヤしてました。


なんというか、眩暈ほどまではいかないのですが、頭がすっきりしない。


近くて遠い似た表現をすると久しぶりにタバコを吸ったときのヤニクラ?


始めは一週間のうち1日あるか無いか。しかも数時間程度。


それがだんだん頻度が高くなってきて、真剣にどうかしてしまったんではないかと心配になりました。


歯の痛みは時に頭痛などいろいろ悪さをします。


数多くの虫歯を経験してきましたが、こんなモヤモヤは経験したことが無いし。。。


それでも体の不調で思い当たるのはこの歯の痛み、親知らずしか考えられない。


いや、親知らずが原因であってほしい。


そう思い、ネットで調べても虫歯や親知らずとこのモヤモヤが繋がる情報が見つからず、相談できる相手もいない。原因が他にあったらどうしようかと悩みました。


カナダに来てから数ヶ月しか経過していなかったので自分なりに何か原因があるのではないかと少ない脳みそで考えました。


(まさか、北半球に来て地球から受ける何かが変化してそれがぼくの体にあっていないのか!?)

(オーストラリアの時は何も無かったのに・・・カナダの空気が合ってないのかな・・・)

(そういえば水が流れるときに出来る渦巻きが日本とは逆!?・・・いや同じか・・・)

(今住んでる家がいけないのか?幽霊か!幽霊の仕業なのかこれは!?)

(たしかあそこに移動したときにモヤモヤがよく起こる気がするから・・・あそこに何か原因が・・・)


脳みそが足りていないのがよく分かりますね。


これらのキーワードと”頭のモヤモヤ”を結構マジで検索してました(笑


でも、それだけ不安だったんですよね。初めての経験だったし。


最終的にはとりあえず抜くまでは様子を見ようと、親知らずにかけてみました。


結果、抜歯後はそのモヤモヤは解消しました


正直これは自覚症状からの自己判断なので本当に原因が親知らずだったのかは定かではありません。


ということで、とりあえず今は元に戻ったわけですが、親知らずxモヤモヤをお持ちの方は


ひとつの可能性として親知らずってのもあるかも?


もちろんですが、きちんとした検査機関に行ける方は是非そちらへ行ってください


ぼくも行ければ行きたかった。でも調べたらベラボウに高かった笑


検査だけで貯金が無くなってしまう。


まだあと2本も残ってるんだよな・・・親知らず。


待ってなさい。いつか抜いてやる。


 



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ダーツライブ 100sを買う?200sを買う? in CANADA




(新しい200sは100sと比べると・・・)


・値段が100sよりも高い
・iPadなどからの操作が必要
 (ソフトの不具合おきたら遊べなくなる?)
・アナログ機会のほうがシンプルで壊れにくそう


購入の時にダーツライブ100sを選んだ理由がこんな感じでした。


まだ初心者であまりお金を投資するのもどうかというのも理由のひとつでした。
(というかこれがほぼ全て)


で、今回は100sを購入しいろいろあーだこーだーやってみましたが、


個人的、あくまで個人的な感想ですが、


ダーツライブ200sをスタンドとセット日本で購入して持って帰ってくる。


これが一番なのかなもしかして。と今は感じています。


(※もちろん、これを現地で安く購入できればそれが一番なのですが。。。)


理由としては、お金と時間です。


結果的に今回はコストを安く抑えられたものの、そんなにびっくりするほどではありません。


そしてコストを安くするには時間が取られます。


それだったら多少高くても失敗の無い正規品をそろえるのが当然ですが1番です。


そして、200sは噂では静音化をする必要がないくらい静かだとか?


実際にまだ使ったが無いので分かりませんが、


それが本当だとしたらこんな苦労も無いわけですし。


モノ作りとか自作ってのは好きなので楽しく進められたので自分としては満足してますけどね♪


まぁそんな感じで実際やってはみたけども・・・な、個人的な感想でした。




関連記事1:日本からカナダ ダーツボードを持って帰ってくる・・・がしかし
関連記事2:ダーツのスタンドを自作してみた in CANADA
関連記事3:ダーツライブ100s (Darts Live 100s) 静音化 in CANAD
関連記事4:ダーツライブ100s 静音化に使えそうなゴムシートが見つからない in CANADA
関連記事5:ダーツライブ 100sを買う?200sを買う? in CANADA
関連記事6:ダーツライブ 100s 静音化 in Canada Final
関連記事7:ダーツライブ100s 効率よい静音化作業の結果 まとめ
関連記事8:ダーツライブ100s グレードアップ編 ハードダーツに切り替える
関連記事9:ダーツライブ100Sと200S 日本で購入?カナダで購入?




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ダーツライブ100s 清音化に使えそうなゴムシートが見つからない in CANADA


ダーツライブ100sを日本で購入し、カナダへ持ってきてスタンドを自作し、


ダラーストア(100均みたいなもの)で素材を買って清音化を試み、


最後に内部のスポンジをゴム製に変えれば目的の作業は終了でした。

関連記事:ダーツライブ100s (Darts Live 100s) 静音化 in CANADA


がしかし、このゴムが探したのだが見つからない。。。


こっちのホームセンターならあるだろうと2件はしごしたが見つからない。


店員に聞いても、


直接販売会社から買うしかそんな特殊なものは無いと。。。


いや、特殊というか。。。用途としては確かに特殊かもしれないけどもね、


欲しいものは薄いゴムのシート。。。


(そういう素材とかって扱ってないもんなのか?)


店員さんにカーペット屋ならあるんじゃないと言われ探しにいくも


そんなもの無いと言われ。。。


とうとう疲れてしまいました。


というか仮に見つかっても高くなりそう。。。


ってことで諦めて日本のアマゾンでポチリ。


素晴らしい品揃えですね。


次回の帰国で持って帰ってこよう。


ぼくの探し方が悪かったのかもしれませんが、今回は簡単には見つかりませんでした。


同じように日本からダーツライブ100sを持参される方。


こちらでゴムシートの入手は困難かもしれません。


ボード以外を全て現地調達するのが地味な目標だったんだけなぁ・・・ボソボソ


関連記事1:日本からカナダ ダーツボードを持って帰ってくる・・・がしかし
関連記事2:ダーツのスタンドを自作してみた in CANADA
関連記事3:ダーツライブ100s (Darts Live 100s) 静音化 in CANAD
関連記事4:ダーツライブ100s 静音化に使えそうなゴムシートが見つからない in CANADA
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関連記事6:ダーツライブ 100s 静音化 in Canada Final
関連記事7:ダーツライブ100s 効率よい静音化作業の結果 まとめ
関連記事8:ダーツライブ100s グレードアップ編 ハードダーツに切り替える
関連記事9:ダーツライブ100Sと200S 日本で購入?カナダで購入?






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2016年6月19日日曜日

ダーツライブ100s (Darts Live 100s) 静音化 in CANADA


前回はダーツボードの購入とそのスタンド作成を終えました。

今回はダーツボード本体の静音化に挑戦してみました。

せっかくなのでカナダ(バンクーバー)で必要なものを揃えていきます。

静音化の方法は他の方のサイトなどを参考に行いました。

当たり前のことなので書きたくもないのですが、ご参考の方は自己責任になります。


《主な作業内容》
・スポンジを詰め込む
・テープを巻く
・粘土を詰める
・スピーカーの音を下げる
・土台と本体の間にクッション材を入れてみる


《用意するもの》
・食器用スポンジ 6個入り at Dollar Store $1.25 x1
・テープ     2個入り at Dollar Store $1.25 x1(不要かも・・・)
・粘土      5個   at Dollar Store $1.50 x5
・ゴムっぽいシート1枚   at Dollar Store $3.00 x1(ほぼ不要になります)
・ランチョンマット1枚   at Dollar Store $1.25 x1

合計 約$19.25(+TAX)


Dollor Store  は日本で言うところの100円均一。


でも、実際の金額は$1じゃなくて$1.25〜$1.50もしくは$3とか。


これでTAX(消費税)が含まれていればまだいいんですが別なので本当なら


Dollar Store じゃなくて About Dollar Store じゃないか・・・なんて、小さい器の小言が出てしまいます。


それでも安いのに変わりはないんですけどね。


粘土の数が必要なので、多少高くつきました。


ここで一つおすすめというか、確認しておいた方が良いことあります。


購入前にボードの蓋を開けて中身を確認、どれほどの量が必要なのか


事前にイメージしたほうが良いかと思います。


実は購入する際にそれを怠ったため、実際いくつ必要なのか数を把握想定出来ませんでした。


その結果、必要な分より多く購入するというハプニングがありました。


足りなくなるよりはマシ・・・という考えのもとでしたが、無駄使いになれば


節約して自作の意味も弱まるので事前の目視とイメージはされた方が良いと思います。


こんな感じで大量に購入せずに済みますw



▪️裏蓋を開けてセグメントを取り出す

裏蓋のネジを外します。
数が多いので手首が痛くなる。





















裏蓋開けるとこんな感じ。
黒い丸いスポンジを剥がします(取り外します)。
スポンジと聞いていたので柔らかいフニフニかなと思ったら
結構弾力性がある・・・
これでもゴム質に変えるだけで効果があるのかぁ





















外すとこんな感じ。
マトリックス(2枚重なってる)が顔を出します。
このマトリックスもペロリと剥がします。





















剥がすと下にもう一枚黒いスポンジがあります。
このスポンジも取り出します。
マトリックスは写真左下の銀色のあたりで配線が本体と繋がっているので
取り扱いには気をつけた方が良さそうです。





















2枚目のスポンジを取り出すとようやくセグメントが見えました。






















このセグメントをひとつひとつにスポンジを詰めていきます。




今回買ったスポンジ。6個入り。
ちなみに今回使ったスポンジは幅68mm高さ113mm厚み35mm。
だいたいこのサイズのスポンジであれば6個〜7個あれば足りるかと思います。

何を血迷ったのか、ぼくはこれを4セットも買ってしまいました。。。
残りは風呂掃除用にでも使います。




このままでは使えないのでカッターで切って
各セグメントのサイズに加工します。




まず、三枚にスライスして大きく3つに切り分けます。
そうすると1つの厚みが12mmくらいになりました。

この三枚にさえすれば厚みの問題は解決なので
あとは適当にそれぞれのセグメントサイズに合わせて加工します。
写真右はスライスを更に切って大きいシングルとダブルのセグメント用を作りました。

















写真を撮り忘れてしまったのですが、小さいシングルはこんな感じにしました。
これで無理やりの三角形完成ですw

残りの小さな切れ端はトリプルセグメントに使いました。






















そしてそれを繰り返すとこんな感じになりました。





















はめ込むとこんな感じです。
これでスポンジ作業完了です。



▪️セグメント1つ1つにテープを巻く

目的としてはセグメントは少し小さめに出来ていてその隙間を少し埋めれば
刺さったカタカタ音が軽減される・・・のだと思う。
使ったのは幅18mmのテープ。
これをセグメントをぐるりと3周〜4周させます。

そのあと、ティッシュに自転車とかに使う油を染み込ませて
滑りを良くしました。

この作業、とても面倒だったので、片側半分だけにしました。

試してみて効果があるようならまた次に機会に全部やろうと。

そして、書いておいてなんなんですが、あまり効果が感じられない。

これは巻きが足りなかったのか、テープが足りなかったからなのかはぼくも分かりません。


▪️粘土を詰める

1個500gでそれを5個くらいが丁度良かったです。
ぼくはこれを6個買ってしまったので1個余りました。
余ったのはお風呂掃除にでも使いm・・・




粘土を適度なサイズにでラップに包み隙間に入れていきました。
下部の電子周りは余ったスポンジを入れてみました。

これで今回の静音化はほぼ完了しました。


▪️スピーカーの音を下げる
他の方のサイトを参考にしていると、外部スピーカーに繋げて。。。
なんてお話もありますが、今回は単純に簡単に純正のスピーカーの音をもっと小さく
できないものなのか・・・と思っただけなので特に特別なことはしてません。

というのも、折角静音化をしているのに音のボリュームをミニマムにしても
電子音がうるさい。と、ぼくは感じてしまったためです。
一人で密かにプレイするときは無音は嫌だけど、もっと小さな音にしたい。

ってことで考えました。

ゴムっぽいシートの登場です。
実はこれ、ボードにある丸い黒いシート(ちょっと硬いスポンジ)の代わりに
ゴム質のシートを探していたのですが見つからず、代用で買ってみたものの
実際に比べてみたら元の黒丸シートのほうがしっかりしていて結局使わなかったもの。
冒頭でも書きましたが、事前に中を開けて確認しておけばこの無駄な買い物をしなくてすみました。
$3もしたのに。。。





こんなペラペラw



これをザックリ切って、




スピーカーとボディの間に挟みます。
電子まわりをいじらずに直接音を遮ってしまおうという
安直な考えですね。

結果的には気持ち、音が小さくなった気がします。
もう少しサイズを合わせてきちんと切っておけばちゃんと効果があるかも?

ただ、音質にこだわる方は見ての通りの方法なのでオススメしませんw
むしろ音質は悪くなりますw 今回は目的が違いますからね。

これで終わりですw
もう少し考えてやりたかったのですが、この時点で少し疲れてきてました。


▪️土台と本体の間にクッション材を入れてみる
ボードを自作のスタンドに取り付けたとき、その接地面に何かクッション材を挟みたかったので探してみたら、スポンジ素材のランチョンマットがあったので代用してみました。

暑さは1ミリか2ミリくらい。
表面にちょっと硬めの柄物プラスティックが貼ってあるので剥がします。



簡単に剥がれました。
と共に、これを本来の目的で使いたいと思わなくなりました。




ネジ穴の位置にドライバーを刺して穴を開けて、
ボード設置時にスタンドとの間に挟みました。


以上で今回の工程、完成です。

結果としてどうだったかと言われると、それなりに手間だったのもあって

静音にかなり期待をしていたのですが、想像程では無かったためちょっとゲンナリ。

もちろん全体的に音は小さくなったとは思います。

あとは最後の手段として、今回出来なかった黒丸のラバーシートを手に入れて

更なる静音化を謀りたいと思います。


関連記事1:日本からカナダ ダーツボードを持って帰ってくる・・・がしかし
関連記事2:ダーツのスタンドを自作してみた in CANADA
関連記事3:ダーツライブ100s (Darts Live 100s) 静音化 in CANAD
関連記事4:ダーツライブ100s 静音化に使えそうなゴムシートが見つからない in CANADA
関連記事5:ダーツライブ 100sを買う?200sを買う? in CANADA
関連記事6:ダーツライブ 100s 静音化 in Canada Final
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関連記事8:ダーツライブ100s グレードアップ編 ハードダーツに切り替える
関連記事9:ダーツライブ100Sと200S 日本で購入?カナダで購入?









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2016年6月12日日曜日

ダーツのスタンドを自作してみた in CANADA


先日、日本からダーツボードをおみやげに持って帰ってきたものの、設置に困ったので


ダーツスタンドを自作してみました。
過去記事:日本からカナダ ダーツボードを持って帰ってくる・・・がしかし


主にかかった費用とお店です。


土台パーツベース $35        IKEA    リッチモンド
土台パーツ板   $18    ホームセンター バンクーバー
土台パーツ ネジ   $5    ホームセンター バンクーバー
土台パーツ 金具 $1.5   ホームセンター バンクーバー
工具ドライバー     $20    ホームセンター バンクーバー

ザックリですが税抜きで$80くらいでしたが、工具代を差し引きば$60なので、


費用としてはなかなか悪くない結果だったかなと思います。



■1、まずは土台を用意する(IKEA)

どう作ろうか悩んでいたとき、たまたま向かったIKEAでこんなものを見つけました。



これが何なのか。それは・・・ぼくも分かりません。


ですが、なんとなくボードに使えそう・・・な気がする。





安い!気がする!


よし、これを買おう。


購入し、さっそく家で組み立てます。





うん。悪くない。


もうほぼ完成ですw


あとはここに板を立ててダーツボードを固定します。



■2、板を購入し、ダーツボード固定用のネジをつける(ホームセンター)


購入したもの
 

・厚み1 x 高さ12 x 幅6(inch)

木ネジ
・8x5/8 (28個入り) ※実際に使用したのは10個
・12x1  (17個入り) ※実際に使用したのは4個

金具
・L字金具(4個入り) ※今回は全部使いました





板にダーツボードを固定する用のネジを4つネジり込みます。
使用したのは12x1のちょっと太く、ちょっと長めのネジです。

このネジ選びは正直悩みました。


30分くらい悩みました。


だって、ネジの長さや太さももちろん悩みますが、


この頭の部分の大きさ。


いい手ごろなサイズを調べるのを怠ったのがそもそもなんですが、


コレが小さすぎても大すぎてもボードが引っかからない。


結果的にコレを選んで今のところ特に問題はありませんが、


この表記されてる単位の読み方がイマイチ分かっておりません。





ブルの中心が地上からちょうど173センチに位置するように注意します。




ここでミスるとかなり痛いですw


取り付けはただの板に取り付けますが、


今回はIKEAで購入した土台の高さも考慮して


しっかり図って目印をつけてからネジ込んでください。


ぼくは実際に板をIKEA土台に取り付けてから、地上から173センチの高さに目印を付けました。


中心が分かったら、ダーツボードの説明書に同封されてる穴あけ目印用の紙を使用します




これが無いとちょっとめんどくさいかも。


板に紙を重ねます。


先ほど図った173センチの高さと板の中心部分を用紙のブルポイントと重ねて


計4箇所のネジ部分に実際にネジを押し当てて裏にある板に小さなネジ穴を作ります。


ネジを押し当てていると紙がずれてしまうので、ぼくは紙をテープで固定してから行いました。


ネジ穴の目印がつけば、後は紙をどけて実際にネジをネジ込めば完了です。


ネジをどのくらい残してどのくらいネジ込むかのネジ込み加減は、実際にボードをかけてみながら調整です。


当然ですが、ネジを全てネジ込んでしまうとボードがかからないので注意ですw


するとこんな感じになります。




ここでほぼ完成なのですが、今の状態では板がIKEA土台に挟まれて固定されているのみ。


ダーツの矢を抜いた時、板がグラついて不安定になってしまいます。


なので板の足元をダーツの土台に固定します。




■3.板をIKEA土台に固定する

ここでL字金具の登場です。
このパーツの正しい呼び方が分からないので、ここでは仮にL字金具と呼んでます。







付けるとこな感じです。


使用したネジは8x5/8、ちょっと細め、ちょっと短めのヤツです。



付ける方向に注意です。


ダーツをかける前面側ではなく、背面側に取り付けます。


そうでないと、これを付ける意味が半減してしまいます。


ぼくは今回はこの金具をIKEA土台にのみ固定し、板への固定はしませんでした。


理由としては、いた自体はこの金具は無くても安定していて抜いたときのみの目的だったことと


板の取り外しが不便になってしまうことを考えたためです。


ここでのポイントは金具がIKEA土台に対してきちんと水平に取り付けできるかが重要です。


取り付けた2つがバランス悪いと板がゆがんでしまうので。


ちなみに、写真手前の金具は見事にゆがみました。失敗ですw


まぁ許容範囲として見て見ぬふりです。


作ってみて感じたのはもう一回り小さいL字金具が良かったなと思ってます。


写真では分かりにくいですが、金具が大きすぎて板を押している状態になってしまい


すこーしだけ板が背面に傾いてる状態になってしまいました。


はい。これも許容範囲。


いいのいいの。気にしない気にしない。


だってこれよりも小さいL字が見当たらなかったんだもの。仕方の無い結果です。


人間諦めも大事なのです。



■4.ダーツボードをかけてダーツモードを上からも固定してみる



こんな感じです。


この写真を見て気づいた方もいるかと思いますが、


はい、すみません。このパーツは家でたまたま見つけていい感じの形をしていたので


使ってみたものです。


どこで手に入るのかは分かりません。




こんな形をしています。


組み立ててる途中で、もしもダーツボードに下から力が加わったら


ボードが落ちるんじゃないか?


例えば矢を拾った時に頭をぶつけるとか・・・・


なんて思ったら怖くなって家を探したらこんなのが出てきたので止めてみたのです。


これがなくても問題はないのですが用心深い人は似たようなパーツを探してみてください。



さて、完成です。



いい感じですね♪


でも何か見た目がさみしい。。


一枚の板なので見た目がチープだからかな。。。


ということで、IKEA土台で使わなくなったパーツを再利用して


ダーツ矢置き場を作ってみよう。



■5.ダーツの矢が置けるダーツ置き場を作る




もともとのIKEA土台に刺さってた上の部分を分解します




穴のいっぱい空いてる2つの板。今回はこれを使います。




L字金具をそれぞれに1つずつ取り付けます。




それを板に取り付ければできあがり♪




簡単に、しかもなかなか立派な見栄えです。


ようやくこれで完成です。


今回はIKEA土台のサポートがあってうまくいきましたが、


本当は土台も自作する予定でした。


※汚くてごめんなさい。メモ用に写メを撮っていたのでついでです。右側の図です。


しかし、土台まで作るとなるとノコギリやら穴あけるドリルやら・・・


道具を揃えないといけないのと、設計をミスると厳しいなと思い、今回の方法となりました。


他にも、実際に専用のスタンドとして売られているステンレスのラックを真似して


パーツでそろえてが自分で組み立てられればとも考えて探したのですが


ぼくは見つけることが出来ませんでした。


見つかっていればもしかするとそっちを選んでいたかもしれませんw


ですが、いろいろとコストを考え比べてみたのですが、木を使い自作するのが一番安く


自分の好きな仕様にできるんだなと実感してます。


今回は半分以上がIKEAのおかげですが、別の機会には100%自作でやってみたいものです。




余ってる板の部分にオリジナルのロゴとか入れたらかっこいくなるかも♪


足元がもったいないからこのあたりはまだ工夫できそうですね。





■おまけ 工具について

なぜわざわざ工具を購入したのかというと、


どうもカナダの製品やホームセンターでネジを見ていると、


四角い穴のネジが多いことに気がついたのです。


調べてみると名前は square screwdriver(スクエア スクリュードライバー)


そのまんまですw


日本ではぼくは見たことがありませんでした。


プラスドライバーの代わりなのか、六角の代わりなのかは分かりませんが、


需要があるなら使うことも多いはず。 そう思ってこの機会に安物ですがセットで購入したので


$20もかかってしまいました。


こういう工具を揃えてゆくのも楽しくなってしまう性分ですw












関連記事1:日本からカナダ ダーツボードを持って帰ってくる・・・がしかし
関連記事2:ダーツのスタンドを自作してみた in CANADA
関連記事3:ダーツライブ100s (Darts Live 100s) 静音化 in CANAD
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