2016年1月16日土曜日

仕事で英語。。。。壁多いなぁw

カナダで仕事を始めてそろそろ3ヶ月が経過しようというところ。


あっという間?なのかな。


仕事が忙しいから時間が過ぎるのが早いというよりも、英語環境についてくので毎日必死だから過ぎるのが早いような遅いような。なんかそんな不思議な感じです。


カナダに来てからろくに英語の勉強をしていない。


もちろん毎日分からない単語が出てくれば調べる。


でもそれをしっかりと予習復習せずまた同じ単語を調べている自分がいます。


ここに至るまでよくもまぁなんとか続けられてるなとつくづく感じます。


しかし、そんな悠長なことも言ってられないなと最近感じてます。


特に仕事。


一度ひとつの作業が始まればひたすら没頭するだけなのでそこまで問題はありません。


しかし、完成に至るまでの全ての作業工程には段階があり最初の作業開始から最後まで似た作業の繰り返しというわけにはいかなくなります。


その段階の切り替わりには必ず次の作業に向けて新しい仕様があります。その仕様を確認することが必要になったり、それを進める上で大きなものから小さなものまで色々な問題も出てきます。


それらを解決したりするのに独断で進めると後々大きな問題になりかねないため、壁にぶつかる度に確認。そして確認。


これを英語で進めるのが非常に辛い。


そう。コミュニケーションが必要なのです。


英語が苦手なので話すのは特に得意ではありません。なのでひたすら聞き手に回り要望に応えてゆけばなんとか仕事が進められるだろうと甘く考えていました。


少し具体的に例えると、ディレクターから次の段階の新しい作業を指示されそれを理解するまではまだ良いのですが、実際に作業を進める上での技術的な面まではその場では指示されません。
なのでどのようにアプローチしてシーンを作ってゆけば良いのかは別途で確認が必要になります。


個人的な感覚ですがぼくの常識としてはそういった進め方や仕様などの把握管理をディレクターが兼任しているか、若しくは別で担当者がいるのが常と考えていたので、そういった新しい作業の節目には個別に仕様に関して説明がされるか、全体ミーティングで仕様説明がされるか、仕様書が配られるか。。。。どんな形にせよ仕様に関する”説明”が必ずされるものと思っていました。


ですが、どうやらそんな仕様説明がされる印象はありません。いったい誰が管理していて誰に聞けばいいんだ?


最近お話するようになったメンバーの一人に聞いてみたところ


”誰か” に聞くのです。 ”分かってそうな人” に聞くのです。


えー・・・なにそれ・・・


これに関しては正直、「テキトーだなぁ・・・」と思わず愚痴をこぼしてしまいました。


つまるところ、自分で動かないと前へは進めないよ ということ。


つまりコミュニケーション。統括がフワフワしている以上は周りの人と流れを合わせて進めていかないといけません。


ってことで、”聞き手”だけではなく、”話す” が必須となって参りました。


英語上達の良い機会だと思ってやるっきゃないんですけどね。


なまじ前の職場で管理面もやっていたのでこういった仕様関係の進め方は気になってしまうし、英語が話せないのが重なってもどかしい気持ちでいっぱいになります。


なにが効率良いのかは全体を通して経験してみないと何とも言えないので(観察してみたいので)基本的には受け身姿勢なのは変わりは無いんですけどね(笑


週末にチューター(家庭教師みたいなの)にお願いして英語のお勉強しようかしら。。。


とりあえずがんばるべ。






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