2016年8月18日木曜日

日本にいた時はストレスを自分でつくっていた?


先日の仕事中の出来事。


とある作業中にシステムの小さなバグを見つけました。


疑問に感じながらも作業を続けておりましたが、気になったので同僚に話してみたところ


やはりバグみたい。


何か意図があるならあるでその理由にも興味があったのでチームリーダーに聞いてみたところ


「あーそれね。バグだね。しょうがないね(笑)」


(・・・え?それだけ?)


「バグのせいでこうなるから、もしそうなったらこうやって対処しておいてね」


きちんと対処方法も教えてくれたし、そもそもそんな大したことでもなかったので


別に構わないのですが(直そうという意思は感じませんでしたがw)、このやりとりでちょっと感じたのが、


小さなことをいちいち気にしすぎていた
この積み重ねが自分で自分を追い込んで、自分でストレスを作っていた


大げさですが、そんなことをふと思いました。


今でこそ、こっちの生活に少しづつ慣れてきて


良くも悪くも小さなことにいちいち気を使わなくなりましたが、


日本にいたときは一般的な常識は当たり前でその当たり前からどれだけより多く
気を使えるかで人を評価していたな、されていたなと。


もちろん全部ではないですが、生活の根本にはあったなと思いました。


それには大きなことも小さなこともありますし、日本人として大事なことかもしれません。


ですが、目の前のこと全てに気を使う生活は時に自分を成長させてくれますが
やり過ぎると自分自身を苦しめてしまいます。


何事もメリハリが大事というか、その判断が大事なんだなぁとちょっと思いました。


そのメリハリと判断による行動は私生活でも仕事でも共に大事なことのような気がします。


ただし、気にすることではないと判断されたことを無視するのは違うと個人的には思っています。


そこは人として、または日本人として気がつける人ではありたいものです。


難しそうですが(笑




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