2015年6月18日木曜日

バンクーバーの交通機関。電車、バス、シーバス

ログ3:「バンクーバーの自動改札、本格稼動」
ログ2:「バンクーバーの交通機関。ゾーン料金の変更とチケットデザインが新しくなりましたね」
ログ1:「バンクーバーの交通機関。電車、バス、シーバス」


バンクバーの交通機関は面白いですね。そして日本でも乗り換えが苦手なわたしにとって分かりやすくて助かります。


バンクーバーの主な公共機関はトランスリンクという組織が一括して管理しているそうです。主には以下の3つの機関があるみたい。


Sky Train(電車)
・日本と違って無人運転
・改札はあるけどチケットを通す必要が無い。
・なので、悪い人はタダ乗りを繰り返す。


Bus(バス)
・日本と違って運転が荒い
・バスの種類によっては、自転車をバスのフロントに乗せられる
・ダウンタウンあたりのバスは電気で走っている(日本の電車みたい)


SeaBus(水上バス)
・バンクーバーは川に囲まれてるためか、川を横断するための船がある。
・これも通常のチケットで乗れるので、なんだか新鮮。





まずシンプルなのがその料金設定。

バンクーバーを中心に外へ広がるにつれて大きく3段階の料金設定になっている。
この3段階を1 Zone(1ゾーン)、2 Zone(2ゾーン)、3 Zone(3ゾーン)と呼ぶ。
















例えば
1ゾーン内で1ゾーン分のチケットを買えば、
1ゾーン内を自由に乗車・下車できる。

1ゾーン内で2ゾーン分のチケットを買えば、
1〜2ゾーンまで自由に乗車・下車できる。


2ゾーン内で1ゾーン分のチケットを買えば、
2ゾーン内を自由に乗車・下車できる。

2ゾーン内で2ゾーン分のチケットを買えば、
1〜2ゾーン 又は 2〜3ゾーンを自由に乗車・下車できる。


どのゾーンでチケットを買うかが重要なのかどうか?
これがまだわたしの中でクリアになっておらず。。。。分かりません。


でもたぶん重要だと思うんですけどね、じゃなかったら3ゾーン分のチケットの存在意味が無くなってしまいますもんね。


※わたしはこの認識で乗ってますが、間違っていたらすいません。


チケットは、すべての公共の交通機関で共通。
1ゾーン分 $2.75
2ゾーン分 $4.00
3ゾーン分 $5.50

左:ナデシコ観戦の時に構内で係りの人が「帰りは混むから」と、売ってくれたチケット


中:1ゾーン用のチケット

右:2ゾーン用のチケット


右側の2枚には、それぞれ裏面に発行した日時とゾーンが印字されてる



ただし、バスでチケットを購入するときは1ゾーン分のチケットしか買えない(たぶん)
買い方があるなら教えて欲しいですが、恐らく方法はないと。。。思う。。。

追記:試しにバス乗る時に 2ZONE よろしく って言ったら買えましたよ。
   バスで2ゾーンチケット!
   ただ、お金を投入前にバスの運ちゃんに告知すべきなのかは。。。。謎。
   無断で2ゾーン分のお金を入れたらどうなるんだろうか?


追記:(15/12/7)バスのゾーン料金設定が改正されました。
リンク: バンクーバーの交通機関。ゾーン料金の変更とチケットデザインが新しくなりましたね


そして全てのチケットは購入してから90分の有効時間がある。90分過ぎるとただの紙切れになる。


週末と毎日18時以降は1ゾーン分のチケットで全てのゾーンを移動できる。


定期券や1枚おまけ付きの回数券がコンビニで買えたりなど、お得なのもあるそうなので
いろいろ機会に合わせて買ってみたいと思います。


とりあえず、回数券は買っておかないと損な気がしますねw


まだバスと電車しか使ってませんが、日本(東京)に比べると分かりやすいような気がします。バスは同じかもしれませんが。



今のご時世、Iphoneなんぞ持ってさえいればGoogle Map先生がすべてのルートを親切に教えて下さいますし。


IphoneのGoogle Mapアプリはすばらしですね。

APP For iphone : Google Map iPhone用
APP For Android : Google Map アンドロイド用










出発前にWifi 環境等でルート検索かけておけば、ある程度の範囲と詳細までならキャッシュしてくれるのでWifiの無いオフライン環境でもMapが確認できます♪
そしてGPSがあるので自分の位置表示までしてくれる。


もう、、、日本にいる時と環境が変わりません笑


しかもこっちの場合、電車、バスの乗り換え案内も出てきますし
たまに自転車のルート案内も出てきますw もちろん徒歩案内も。


バスと電車の組み合わされた乗り換え表示






自転車のルート案内



















日本で使ってたときは車、電車、徒歩の3択だけだった気がするんですけどね。


あまり頼り過ぎてると地理を覚えなさそうなのでちょっと控えた方がいいかもしれませんが。


他にも乗り換え案内専用の無料アプリがあるので、使ってみてもいいかもしれませんね。
わたしも最近使い始めました。
APP : Transit


APP For iphone:Transit iPhone用
APP For Android : Transit アンドロイド用


アンドロイドの場合、どの程度までキャッシュしてくれるのかは分かりませんが。






いずれは車なりバイクなり買って、公共機関は卒業していきたいですが。。。








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